猫山猫太のブログ

猫山猫太のつれづれ日記

猫山猫田のゆるゆる日記

新たな事実

猫山猫太です。

今日は元職場の仲間と今職場の仲間で忘年会でした。
猫太が体調崩していたのを見てて、心配してくれた
同僚から、何気ない一言が。。

『あの若い子たち、ちょっとヤバいよね。猫太さん、いないとき、やりたい放題だったのみたよ。』

猫太から言い出した訳でもなかったけど、やっぱり
他の人にもこの現状の酷さが、伝わっているってことだ。

そこからは、実はその事でかなり悩んで鬱っぽくなっていたこと、どうしていいのか解らなかったこと、いろいろ話してしまった。

なんか猫太が考えてたことや、毎朝のパンの儀式のこと
全部話したらやっぱりみんなどん引きだった。

普通に考えれば、おかしなことばかりだったけど、
他の人の口から聞いてより安心した。

そういうもんなのだ。やっぱりどこかで誰かは必ず見ているものなんだなあって、すこしほっとした。

おまけに、ストレスの原因となっていた某さんは、
なんと職場内結婚カップルの近くで自分も職場内恋愛を
しているようだ。ますます呆れた。

この前までサプライズだのなんだのと騒いでいたそれは
もしかしたら自分がそうなりたい(結婚したい)ことの現れなんじゃないかとさえ思いますます気持ち悪く感じた。

回りにこそこそ隠れてチチクリあってる暇があったら、
もっと先にやることあるだろうが。バカかっつーの。

なんか、いろいろな原因が可視化されて、やっぱり
ちょっとおかしな職場環境であることは明らかになったので
いろいろまとめて上長にちゃんと相談しようという気持ちになってきた。

こんなに気持ち悪い状況を見てみぬふりをしていたから
胃痙攣になったり、鬱っぽくなったんだなあ。

年末に総決算できて、なんだかちょびっとスッキリ。

やさしいひとたち

猫山猫太です。

2016年は振り返ってみると、心に大きな傷を負ったり
鬱っぽくなったり、結構大変な年だったような気がする。

けれど、そういういろいろを支えてくれた、いい出会いも
同時にとても多くて、感謝に耐えない。

今年オープンしたお店の優しいおじさんたち。
友だちのお姉さん家族
床屋のにいちゃん
バンド仲間
遠くの友だち
近くの友だち
職場の仲間
友だちの友だち
あの日出逢った占い師

振り返ってみると本当にたくさんの人たちに救われた
一年だった。離れて疎遠になった人も同時にいるけど
また、いつかのタイミングで袖をすりあえばいい。
今じゃないんだよね。きっと。

人との距離の取り方やつきあいかたを大きく考えさせられる
一年であったことは間違いなく、その分もしかして
余計な贅肉が取れて、身軽になれたのかもしれない。

心が壊れたあの日に心の中から出てきた『妬ましい』
ということば。自分の今年のすべてを表していたような
気がする。

とある活動から離れ、隠れるようにとなりまちの
あのお店に逃げ込んで、自分を作り直していた。

おじさんたちは何も言わず、にこにこしながらおいしいものをいつも出してくれた。いつもあのお店に癒され
いつしかおじさんたちを応援するようになった。

本当に色々運良く、ギリギリのところで病院にも行かず
自分の心が病んでたことに気づくことができた。

いろんなものが一気に吹き出して、目の前のイライラが
原因なんじゃなくて、今年あった『あのこと』が心の中
で鬱積して、今ごろ大爆発しちゃったこともやっと分かってきた。

心の中の思いは、傷つけられた相手に返さなくても
自分で原因に気付いて、その原因から距離をきちんと
とることがとても大事だと学んだような気がする。

『あのこと』が起こってから。
あり得ないくらいの怒りの気持ちを持った。
その分妬みの気持ちも持った。
だから、きちんと距離を取って会わないこと、とても
大事なことだって、やっと気づいた。

つらかったとき、旦那はちゃんと手をとって応援してくれた。えらかったね。大変だったね。って。

ことばの果てしない挙げ足取りに巻き込まれて行かないこと。そして、それを人にやらないことを学べただけでも、
大きな一歩なのかもしれない。

ことばは、簡単に嘘をつく。
だから、ことばを越えたものをちゃんと見て、
そこで考えていけばいい。

今年支えてくれた人たちは、猫太に大事なものを
授けてくれたんだね。

感謝の気持ちをこめて。ありがとう。

理屈じゃ説明できない何か

猫山猫太です。

世の中にはもしかしたら、理屈じゃ説明出来ない何かが
たくさん存在するのかもしれない。

一見正しそうだったり、楽しそうだったり、見えるもの
に引っ張られるだけでなく、日々を丁寧に暮らすこと、
地味に見えること、しっかり噛み締めて生きていきたい。

少し前までは、静かに過ごす意味をあんまり見いだせないで
いたけれど、いまはこの静寂がとても心地よくかんじる。

人と過度に関わりあうこと、ある意味でたくさんのメリットもあるかもしれないけれど、数が多くなればなるほど、
深い付き合いはできない。

人数が絞られていれば、一人一人と丁寧に向き合うこともできるし、深い話もできる。

心地よく暮らせるために大事なことを忘れることなく、
ゆっくり歩いていきたい。

今さらながら

猫山猫太です。

今さらながら、踊れるいい音楽聞きながら、踊れる場所に
行ってみたい。

若い頃にクラブとか、ディスコとか、行っておけば良かったなあって、思ったり。。。

気軽に踊れる場所があればいいのになあ。

平凡な毎日が

猫山猫太です。

混沌の日々を潜り抜けて、改めて毎日のよしなしごとへの
感謝の気持ちが沸いて来ました。

平凡な土曜日にお昼過ぎまで眠ったり、一人でことこと煮物を作って湯気がたちのぼるダイニングの居心地良さ。

心の声が聞こえて来たことで、もっと日常の小さな幸せを大事にして、自分の心をじわーーっと満たしていきたい。

そんな気持ちになってきました。

自分の心を溢れるほど充たさないと、他人の心を満たすことなどできない。ってやっと気づいた。

長年自分の心はほったらかしでいたことを改めて思い出して、何か迷うことがあったら自分の気持ちを必ず確認しようって考えられるようになってきた。

少しずつ、前に進んでいこうと誓った師走の夜なのでした。

意外な結末

あんなに胃を壊すほど、悩んでた事が

一日で状況が変わった。誰も敵ではなかった。

休み明け職場に重い足取りで向かうと、

同僚たちは『猫山さん、大丈夫ですか?』と

心配そうに近寄ってきた。

 

腸炎と嘘をついて職場を飛び出したら、

まさかの胃腸炎で他の人たちがお休み続出で私が休んだことなど、全く目立たず、嘘から出た誠になっていた。

 

一日休んでいる間にサプライズも仕事も全部状況が一変して、昨日まで状況が嘘みたいだった。猫山はいったい何を胃を壊すほど、悩んでたのだろうか。

 

同僚たちも気を使ってか、私にも話しかけてくれる。昨日まであんなに悩んでいたあれは

一体なんだったのだろう。

 

でも、自分の気持ちに正直にその場を飛び出して、心と向き合ったのは本当に意味があることだなって、心底思っている。

一昨日出逢った占い師さんたちも、その出会いはうそじゃなかった。心底救われたんだ。

世の中は不思議と偶然と嘘と誠でできているのかもしれない。