猫山猫太のブログ

猫山猫太のつれづれ日記

猫山猫田のゆるゆる日記

あっという間に10月だ

猫山猫太です。

辞めてあっという間に春が来て、夏が来て、
秋も深まってきました。

毎日それなりにやることもあり、まだ働かなくても
なんとかやれてしまっていたりして不思議なものです。

年度末までの状況がうそのように、霧が晴れたみたいに
毎日楽しくいきいきと暮らしています。

ただ、子どもなし専業主婦には世間の妬みの声がダイレクトに
届いたりします。

「いいわね~。毎日お休みで♪」
「(心の声)・・・いいでしょ~♪」

「毎日余裕があっていいわね~」
「何やってるの?」
「(心の声)・・・楽しいこと♪」

→最初はすべて杓子定規に受け取ったりしてたものなのですが
猫山はある重大なことに気づいてしまいました。

社会のいいなりになっても幸せにはなれない

これは、仕事を辞めて本当に痛感しました。何が「一億総活躍社会」だぁ?
社会のレッドオーシャンから抜け出して、自由なブルーオーシャン
漕ぎ出したら、なんと気持ちのいいことか。全然縛られる必要なかった。
私に心無い言葉を杓子定規にぶつけてくる人達は「妬み」なんです。
自分がそうできないから、うらやましくて妬みの言葉を相手にぶつけているだけ。
こんなもの、華麗にスルー♪くるくるくるっ!私はあんたたちの言葉になんて従わないよーだ!

幸せは足元にころがっている

今まで幸せに感じることができなかった理由に「何をやっても満たされない」
というのがありました。しかし、仕事を辞めた今、やっとわかりました。
「楽しさ、うれしさ、面白さは自分で作る!」ってことです。
今まで毎日毎日疲れてて、何にもやる気になれなかった。面白い事なんて
この世の中にあるのか?とさえ思っていました。
良く眠り、自炊し、家を掃除し、物を捨てて、自分を整理したら、自分の中から
言葉が出てきました。人と楽しく話せるようになりました。
趣味の旅行も今までよりはずいぶん少なくなったけど、旅行など行かなくても、
日々の中に楽しい事って実はいーっぱいあった。

感動することを何年も忘れていた

10年前に突発性難聴を罹患してから、かつて好きだった音楽を聴く機会が激減した。
そこから、通勤中にも音楽を楽しむこともほぼなかった。耳にウオークマンを入れると
音が響くから。2017年になり、衝撃的に音楽に感動する機会があり、
そこからまた音楽を聞き始めたら、音楽がとても楽しくなってきました。
音楽を聴いて泣くことができるようになりました。
これって自分の中では大きな変化。音楽が私を違う世界に連れていってくれることを
久しぶりに思い出した。そうだよ。このかんじ。音楽って心躍るんだ。感動するんだ。

やることよりもやらないことを決めた方がいい

社会に出るといろいろなことをやらなくてはいけないような気にさせられる。
けれども、思い切って大きなものを一つやめてみると、今まで見えなかった世界が
そこに広がって、考え方感じ方が大きく変わった。きゅうきゅうと生きなくなったことで
笑うことが増えたし、もっと楽しいことあるな~って自分で探しに行くようになった。
自分のコアをよく見るためにも、やることは整理したほうがいい。

そんなわけでもっともっと楽しいこと、うれしいことを探しに行ってこようと思います。