猫山猫太です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、今年は
ステイホーム週間という事で、どこも出かけるわけでなし家にいます。3月からのこの生活も、暑くなってきてかなりきつくはなってきました。
そんな中、転職活動もかなり厳しい状況下ではあるのですが、お陰様で一社内定が出ました。しかも、私には勿体ない程のポジション。正社員ではないけれど、今後の経歴を考えた時には必ずや力になりそう。
ただ、面接については全然うまく話せず、絶対落ちたと思っていて気分切り替えて次に進んでいる最中だったので、ちょっと寝耳に水というか。
いまもう一件面接にも進んでいて、そっちも職種としてはかなり魅力的でちょっと悩み中ではあるけれど、自分自身のキャリア形成という観点で見たときにもう少し年齢が行ってもチャレンジできる職なのか、天秤にかけてみると内定貰えたところはこのチャンスを逃したらもうそんな機会は巡ってこないかもしれない。とおもった。
またコーディネーター職という動きのある仕事を何年も基本していたが、なかなか出会うことができずにいたけど今回たまたま求人を見つけ出会うことが出来た。レベルの高い人達ばかりだろうから、もしかしたら直ぐにキャパオーバーして駄目になっちゃうかもだけど、巡ってきたチャンスをせっかくだから活用してみようとおもう。
あと、これまではわたしはこんな所でこんなことして働いている、えっへん!みたいな浅ましい気持ちもあったけど、そういう気持ちは心の中に自分の達成感としてしまっておけばよく、ここから何を得られるのか。そっちを大事にしていきたい。
誰かが私を見たときに、この人なかなか良さそうな人だなと感じてもらえる自分になっていく方がとても大事なことの様におもうし、滲み出てくるもの。
ここ2ヶ月半くらいいろいろな気持ちと葛藤して、
かなり自分の悪い面も曝け出してしまった。
会社は何も悪くなかった。労働運動して権力勝ち取るとか、一体何やってたんだろう。みんなから嫌がられることを矢面にたって誰からも頼まれてないのにやるとか。でもあのとんでもない経験は数千人の働く環境を変えたし、改善されたことは言うまでもない。でもフォーカスするのはそこじゃなかった。
私は自分がこのままこの環境でいることに納得ができなかった。給料も上がらず大したスキルもなく、口ばかり達者になって十年たった自分などまともに直視できないだろうなと思ってしまった。
先の十年を考えた行動を今からやるしか自分に残された道はないだろうし、そうじゃないと給料上がらない。
コロナは私にいろいろな問題を明らかにしてくれたし、揺さぶりをかけてもらえたことでだらだら安穏と与えられた椅子に腰掛ける生活にピリオドを打ってもらえた。