猫山猫太のブログ

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5月も終わる

猫山猫太です。

前回からまた色々進展がありました。
先に受かっていたもったいない程の有名企業は
行かないことにしました。給料もボーナスもこれまでとは違うし、働く環境も素晴らしい。そんな評判が転職サイトにも掲載されていました。

でも何かモヤモヤしたのです。それは面接と電話での担当者の対応。法人としての性質が特殊なので、決まってることは、柔軟対応ということはなく、
こちらの都合を伝えても、期日までに入職できないのなら、内定取り消しますよと。
面接のときも、昇給はしません。契約は1年だけ、など当たり前ではあるのですがしつこく念押しされたり、自分たちの要望ばかりをだーーっと述べた上でわたしは大した事も言えないまま面接は終わった。でもなんか知らないけど受かっていた。
この意思決定では入っても納得できそうもないな。。とモヤモヤしていた。でもいまの職場にはもう退職を伝えてしまったし、うーむ。

そんな中、もう一つの面接があったので大して期待もしていなかったけど、色々な気持ちを整理しながら作文を作り、面接対策もしてなかったけど、前回面接をしたおかげかかなりしっかり自分の考えを述べることもでき、ほっとした。

建物はボロボロだし、ITもまともに整備された環境ではない。テレワークしてる人もいない。
職場は何年使ってるのかな?と思うくらい古い色の褪せたファイルBOX。
部屋もクーラーが効かなくて申し訳程度に扇風機がヘロヘロとぬるい空気をかき混ぜている。

最初に受かった会社と比べたら雲泥の差とも言える環境。でも、わたしが何年間も念じ続けていた、コーディネーターという仕事。そして、わたしがこれまでやってきた、震災文化財保護、子ども食堂、台風被害募金活動と繋がっていく仕事。

なんのために働くのか。そんな疑問をもちながらモヤモヤしながら、ここ何年も働いてきた。
あるときはタコ部屋のコールセンター。あるときは外科で治療をする先生の脇ですごい速さで速記した。あるときは大企業のおじさんたちの相手をしながら納得いかないまま強引な女性の下で働く仕事。

この前までお世話になった職場はやっと落ち着き働くことができた。働くリハビリができたことはよかったし、早い時間に起きて出勤する習慣も作ることができた。職場の人たちもとても良くしてくれました。ここからは本腰を入れてやれることをやっていかなきゃ。

コロナコロナとこんな転職に向かない状況の中でよく2社も内定が出たなとびっくり(・・;)だけども、
与えられたチャンスを無駄にしないで行けたらいいなと思う。

誤算は入社が1月ズレてしまったので、なにもしない時間がポカンとあいてしまったことか。

手伝えることがあれば、それを手伝ったりしながら時間を無駄にせず、過ごしていけたらいいと思う。