猫山猫太のブログ

猫山猫太のつれづれ日記

猫山猫田のゆるゆる日記

よわむし

猫山猫太です。

こんなにあっさりやめることを決めてしまったけど
悩み過ぎた胃の痛みを引きずっています。

医療用語も全くわからず無力な自分に悔しさも
あったけど、人生の優先順位は何かをよく考えたら
私にとってはがむしゃらに働くことは優先されて
いなくて、むしろ家をきちんとしておくことのほうが
大事なことだったし、労働に比重をおきたいわけじゃなかった。

どうしよう

猫山猫太です。

昨日から仕事をはじめてみたものの、ずーっと胃が痛くて
自信がない。こんなことならもっと簡単な仕事選べばよかったと後悔。いろいろ考えてもっと簡易的にできる負担のかからない仕事を探してみることにしました。

パートタイムでもっと気楽にできる仕事さがそう。
自分の人生の優先順位考えて働こうと思いました。

記念すべき一歩

猫山猫太です。

一年ぶりに仕事を再開しました。
ひょんなことから医療現場に降りたって働くことに
なりました。今日は初日の研修で、もうくたくただし
目が回るほどの忙しさでアワアワ状態でしたが、
縁あって採用になったので、やれるとこまでやってみようと
思います。

終わってすぐに謝金として久しぶりにお給料を頂いたのが
ほんとにありがたくて、自分の力で稼いだんだ。って実感がありました。

何も勝手がわからない状態ですが、とにかく慌てず騒がず
コツコツ覚えていくしかないですね。

2月8月はものが売れないとは

猫山猫太です。

メルカリやってるんですが、いやー。2月はひどかった。
出しても出してもぜーんぜん売れない。

年末から一月まではコンスタントに売れていたのに、ピタッと売れ口悪く止まってました。。。

商売は2月8月は調子悪いと言うけれど、本当にそうなんですね。。二月の終わりと共に少しづつ回復してきたような。。あー、春は売れますようにー。

片付けると気持ちがいい

猫山猫太です。

今日は人が来る予定だったので、朝からせっせと家の片付け。人が来るっていうプレッシャーがあるといつもちゃんと掃除しない場所もやるから、たまには人を呼んだ方がやっぱりいいなと思う。

細かいところを見るときりがないのだけど、今まで着手できないでいた場所の掃除をするとなんとなく運気が上がったような気がして、プライスレスに気持ちがいい。

予定も先回りしてこなしていたので、余裕もあるし
総じてきもちがいいものだ。

旦那は今週は飲み会が多く、いえご飯もあまり食べてない。
人に作らないとなると、自分だけのご飯は何かと手抜き気味。。。

整理整頓が苦手

猫山猫太です。

春に近づくにつれて、なんとなく部屋が汚れているのが
気になり始め、いつもやらないで放置していたキッチン回りの掃除をしました。

ドロドロのガス台回りやものでごちゃごちゃだった調味料置き場などをちょびちょび
整理。うーん。掃除のセンスがないので、うまく整頓できないけど、
スタッキングできるアミカゴを使って見えるように収納。

整頓が苦手な人はなるべくものを少なくするといいと聞いたので
見えるところに置くのはやめて、なるべく戸棚の中に入れた。
戸棚の中に入れたことを忘れないようにしないとなー。

普段からこつこつやればいいのだろうけど、なかなかできないな。
でも、せっかくのいい機会だから、
要らないものはどんどん処分していかないとな。

ギャンブル依存症のこと

猫山猫太です。

Eテレ「ハートネットテレビ」でギャンブル依存症
の番組がやっており、見ている。

思えば、うちは父母二人ともギャンブル依存症だった。
でもなんか不思議で二人いっぺんにギャンブルにはまることは
なかった。母の話によると猫太が生まれた頃、父はパチンコばかり
やってた。やがて小学生の頃母がパチンコをするようになり、
その頃は父はパチンコはやっていなかった。

母のパチンコ依存はひどく、子供の頃お年玉やアルバイトでためたお金などを
盗まれたりしてた。なんで、こんなにひどいことをするのだろうと
生まれて来た環境を恨めしく思ったものだ。

特に母のギャンブル依存がひどかったので、まったくお金は貯まらず
その日暮らしの生活をしているように見えたが、不幸中の幸いで
借金をしてまでやることはなかったので、ほんとにそこだけが救いだった。
テレビの依存症患者さんたちは数百万、数千万の借金をしてもなおらない
どころか、さらに泥沼化しているようだ。

子供ながらになんでうちはいつもお金がないし、ご飯がないのだろうと
悲しかった。
学用品もきちんと買えないようなひどい有り様だった。

けれど、大人になって気がついた。

ああ、この人たちは学習能力がないのだ。
目先の欲求に抗えないのだ。
だから、いつも同じ失敗をしているし、
このスパイラルから抜け出せない。
その上ギャンブル依存症になってしまい
お金はパチンコ台に吸い込まれていった。

大人になって、結婚したあと、今度は父が
パチンコ依存になってしまい、金を無心するように
なった時期があった。

猫太はここで絶対にお金を渡してはいけないと思ったので
絶対に渡さないようにした。

父と母が交互にギャンブル依存する状況をどうしたらいいものか
と考えるようになった。

そこで、金銭管理の方法をない頭振り絞って編み出した。

それは、父と母の通帳を猫太が管理するというもの。

年金からその日暮らしでお金を使い切られてしまったら
たまらない。かといって、お金はこちらから提供することは
正解ではない。そんな訳でお金の流れを全部整理した。

  • 公共料金、年金はすべて年金口座から引き落としにする
  • おのおの使うお金(おこづかいや食費)は別途管理
  • 年金振り込み後のお金は別口座へ毎月1回づつ落ちるように設定

最初は父も母も自分の口座が管理されることをカンカンになって怒っていた。
なんなら、猫太がお金を使っているのだと意味不明な言いがかりまでつけられたが
ここでおれてはいけない。お金の管理ができない人たちに自分でやれよって言う方が
よっぽど難しいし、至難の技だ。

ここにくるまで相当大変だったのだが、猫太の方でお金の流れをきちんと
把握し、使えるお金と使ってはいけないお金(固定費用)がしっかり別れ
かなり少ない年金とパートのお金でも貯金できるまでになった。

ここまで、生活再建もできるようになった頃、母のギャンブル依存が
なくなってきた。何十年も苦しんできたが、やっとだ。

たぶんだが、改善した原因は祖母がすみ始めたことが大きいような気がする。
自分の実母である祖母と父と3人暮らしになったことで祖母の世話をするように
なり、時間がつぶれるようになったのではないかとおもう。

相変わらず、父の方はまだたまに競艇いったりしているようだが、借金するほどで
なければ目をつぶっておこうと思う。

我が家は依存症施設などに世話になることもなく、すこしづつ【卒業】
できたような気がするが、これってもしかするとすごいことなのかもしれないな。と
テレビを見てて思い始めた。やめたくてもやめられないほど依存症状が強いものから
すこしづつ離れていくことができたのだから。

65才を過ぎて、母はなんの因果か近所のパチンコ屋さんのお掃除に行っている。
近所のおばちゃんたちとチームでフロアの掃除を1日2時間やっている。
あんなに苦しめられた場所で母もまさか自分がそこを掃除するとは夢にも
思わなかっただろう。人生は不思議だ。

ちなみに、パチンコ屋さんで働くにあたって自分の店で遊戯をしないこと!
が契約書に盛り込まれている。だから、母はパチンコへいくことはできない。
なんて、素晴らしいのだ。やるなパチンコ屋。

パチンコに苦しめられたけれど、最後にやっと取り返せたような、
人生は因果応報。めぐりめぐって、パチンコの神様が母をギャンブル依存から
離れるきっかけを与えてくれた。