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色々な謎が溶けた

猫山猫太です。

秋くらいからの心の不調のメカニズムの謎がようやく自分なりに解明できました。

ざっくり言うと、目に見えている様子と自分の心が感じている事と脳の認知が一致していないから、今までに経験した事のない辛さだったんだ。とわかりました。

今の職場は離職率がこれまでとても高く、1年刻みで人が辞めている。

しかも、みな誰かが辛い思いをしていても見て見ぬ振りをしている。また、自分が火の粉を被るのも嫌だから、その人が受けている酷い仕打ちは、なかったことになる。

しかも、表面上は言葉尻優しく、みなニコニコしていて、楽しい職場を演じているため、ものすごく違和感がある。

心が感じている違和感と目で見えている風景と言語情報がすべてバラバラで、たまにヒントの様に感じる不安が、自分の心が感じているSOSだったのだ。

事実、職場に色々話をする人もいるし、仲良くしている人がいない訳ではない。

でも、職場全体として違和感があるから、毎日不安で胃が痛くなり辛かったのだ。

まだ大した仕事を任されている訳でもない。
めちゃ忙しい訳でもないけど、感覚的な辛さが何から来るものなのかわからなくて辛かった。

今週、仲良くしている別の職場から、人員募集かけるけど来る?と誘われてぐらぐらしてしまった。

資格の為の専門受験もギリギリで思い留まり、ほんとならば4月から1年かけて勉強始める筈だった。

そんな中で、職場の人間関係の薄っぺらさに辟易し、心がものすごく揺らいだ。

本音で生きてない人があまりに多いから息苦しいんだ。建前でばかり生きている。そうか、だから辛かったんだ。

過剰な迄の同調圧力の強さがもたらす、儀礼文化。昭和そのままの職場環境。テレワークできるのにやらない。とうとう。やらなかった。みんな辟易している。でも声には出せない。

心で感じていた強烈な違和感の正体がやっと見えてきた。

やっぱりすごい大変。でもメカニズムがわかって自分の心が感じていた不安は正しかった。

色々な人をシビアに観察してみようと思う。